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[知っておいた方がいい]医学部と他学部の単位の仕組みの違いを教えます

医学部生活
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(大学によって微妙に違います)

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単位とは

大学生でない人もこのページを見ていると思うのでまずは単位の説明からします

単位というのは、簡単にいうと

大学の授業を受けて、その科目をマスターしましたよ

という証です

これは大学から認定されます

しかし、ただ授業を受ければいいだけでなく、決められた出席日数とある一定の成績以上をおさめないと認定されません

その成績というのは試験での成績という場合もあれば、試験を行わない科目なんかはレポートや提出物による評価になります

そして大学卒業までに、卒業に必要な決められた単位を取ることで晴れて卒業することができます

決められた単位とは

4年生大学では128単位前後です

医学生みと
医学生みと

単位というシステム面白いですよね

次は医学部と他学部の単位制度の違いを見ていきます

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他の学部の単位

まず他の学部では、基本的に、4年間である決まった分だけ単位を取ればいいです。

例えば

128単位を取ればいいから1年生で50単位とって、2年で50単位取って、2年で5単位落としたから3年は予定より多めの40単位取って・・・

と言うふうに自由に決めることができます。

医学生みと
医学生みと

3、4年生は就職活動で大変なので1、2年生でたくさん単位を取るパターンが多いです

ここで大事なのは

4年で決まった単位を取ればいいということです

つまり

1年生で10単位落としたとしても、進級して、次の学年で挽回するために多くの単位を取る

ということができます。

逆に

1年生で頑張って上の学年になったら単位をそれほど取らなくてよく楽することができます

そして時間割も自由に決めれます

もう一度いいます

高校とは違って時間割を自由に決められます

後述しますが、これが羨ましいです

でも医学部はシステムがぜんぜん違います!

(正直言って、他の学部がうらやましいです)

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医学部の単位

医学部は学年ごとに決まった単位をとります

各学年で決まった科目の単位を取るので、「今年単位を落としたから来年多くとろう」ということはできないのです

つまり、

単位を一つでも落としたら即留年で、次の年に同じ学年に留まって足りない単位を取らなければならないのです

下の二つは医学部の時間割の例です

旭川医科大学から引用

見てください。何を思いますか?

東京医科大学より引用

授業でびっしり埋まっていますよね

また、他の学部と違って自由に時間割を決めたりすることもできません

朝から夕方まで授業がびっしりあります

決められた時間割を淡々とこなしていく感じです

平たく言えば高校の延長です

「金曜日は授業入れてない」みたいな他学部の会話が羨ましくもあります

医学生みと
医学生みと

時間割も自由がなくすでに決まっているし、朝から夕方まだ授業あるので高校と同じようなものです。

違いがあるとすれば、単位を落とすことで留年というのが高校よりも間近にあることです。

まとめ

医学部と他学部の単位の違いについてまとめます

・他の学部は取る科目や学年による単位の数はある程度自由で時間割も自分で決められる

・医学部は取る科目と単位数が各学年によって決められている

・時間割も固定されている

・時間割は高校の延長みたいに、コマがびっしり埋まっている

・大学の計画通りに単位を取れないと留年になる

大学によって多少の誤差はあると思いますが大体こんなかんじです

医学部に入ると、想像していた大学生活とはちょっと違ったものになると思います

他の学部に行った友達とのギャップに驚きます

大学選びの参考にしてください

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