医学生の優良参考書であるレビューブックの使い方について紹介していきたいと思います
「買ったはいいけど使い方がわからない」「買おうか悩んでいる」人に向けた記事になります
レビューブックって何?という方や、使ってみた感想を知りたい方は次の記事が参考になると思います
医学生のよくある使い方
自分流の使い方の前に、講義室で見かけた使い方を先に紹介しようと思います
医学生のよくある使い方
①付属の赤シートを使って単語帳のようにひたすら暗記
②辞書として必要なところのみを開く
③買ったはいいが使わずに本棚に置いたまま
このような使い方をしている人が大半だと思います
本には自分にとって使いやすい使いにくいはあると思うので③番になってしまっているのは仕方がないところがあります
①番は一番効率の悪い勉強法だと思います。単語帳のように無機質に勉強していたら時間が途方もなくかかってしまいます
それでは自分で考えた効率のいいレビューブックの使い方を紹介していきたいと思います
自分も最初は単語帳のように暗記しようとしていましたが、この使い方が合わずレビューブックを使わないようになってしまいました
しかし、自分でいい使い方をあみ出し勉強の効率を上げることができました
自分流レビューブックの使い方
1.レビューブックはノートとして使え!
ズバリ、レビューブックはノートとして使用していました
例えば、問題集を解いていて覚えていないことやレビューブックに書いていないことが出てきたとします
そのような新しい知識をレビューブックに書いていくのです!
さらに、書き込むことによって周りの情報が視界に入ってくるので周辺知識も身につけられます
つまり、レビューブックを既にできているノートとして考え、知識を書き込んでいくことで、新たに1からまとめノートを作らずにすみ、勉強の効率が上がるというわけです
一からまとめノートを作るという作業は馬鹿馬鹿しいです。さらに、ノートを作っている人はノートを作ることに必死で、それだけで満足し、肝心の覚えるという作業をしない傾向にあります
レビューブックはほとんど完成されているまとめノートです。それなのに新しくノートを作るのは馬鹿馬鹿しくありませんか?
ぜひこの方法を試してみてください
レビューブックはほとんど完成されつつあるまとめノートとして考えよう!
そこに足りない知識を書き込んでいくことでレビューブックを熟成させよう
2.具体的な使い方
これまではレビューブックをまとめノートのように使え!とお話ししてきました
ここからは具体的な流れです
①問題集を解き、知識として抜けているところが出てくる
②レビューブックを開き、足りない知識を書き込む(レビューブックにすでに書いてある知識の場合はこの作業は必要ないです)
③該当単元内で必要な知識を探り、赤シートを使うなどして覚える(例えばCBT受験の方は波線が引いてあるところを重点的に見ればいいと思います)
④今勉強したところに付箋を貼る
⑤次の日に④で付箋をつけたページで③を再び行う
自分はこのようにして勉強を進めていきました
ポイントは、1回では覚えきれないのだから次に日にもう一度復習をするところです
まとめ
レビューブックを用いた効率的な勉強法を紹介してきました
レビューブックは使いこなすと非常に優秀な参考書です。使い方で悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください
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