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夏は基礎!!でも本当の基礎の意味知ってる??学力が飛躍的に上昇する基礎力とは

大学受験
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医学生みと
医学生みと

今回はみんなが間違えている”基礎”というものについて紹介していきます。

みなさん基礎というものを間違えて捉えていることが多いんですよねぇ

これを知ると学力の大幅な向上間違いなし!

それではいきましょう!

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基礎について

受験生は学校や予備校などで「夏は基礎を固める時期。夏を制するものが受験を制す」ってよく言われますよね。

それは間違っていません。基礎を身につけるとそこからの学力は飛躍的に上昇していきます。

でも基礎っていうことを多くの人が履き違えているんですよね〜

ここで質問です!

基礎ってただ簡単な問題が解けることだと思っていませんか?

青チャートの難易度1、2の例題を解けるようになることだと思ってませんか?

もしくは4stepのA問題が解けることだと思ってませんか?

教科書の例題が解けることだと思っていませんか?

はっきり言わせてもらいます。

医学生みと
医学生みと

そんなの基礎とは呼べません!!

僕も基礎っていうのは、ただただ簡単な問題が解けることだとおもっていました。その間違いのせいで浪人してしまったのですが笑笑

みなさんはこの記事を読むことで本当の基礎というものをしりましょう!

受験までの限りある時間を無駄にしないために!

あなたの学力は飛躍的に向上します。

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本当の基礎とは

では本当の基礎力とはどのようなものなのでしょう。

結論をもうしゃべっちゃいます

それは

医学生みと
医学生みと

4、5周同じ問題を解くことで得られる、考えなくても勝手にペンが動いてる状態

読者A
読者A

は?

意味わからない

なにその状態。そんなのあるわけないでしょ笑

って思っている人いますよね。

疑わしいだろうけどとりあえず、最後まで読んで信じてやってみてください。本当の基礎力が身につけば学力は飛躍的に上昇します。

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基礎の真髄に気づいた経緯

高校生の頃は適当に問題を解いていました

そんな勉強法では学力が伸びるはずもなく、予想通りに浪人の道へ

浪人は某S台ですることになったのですが、予備校に見事入学した僕は驚きました。

なんと、テキストがかなり薄いではありませんか!

しかも基本的に問題は1ページに1問だけ。

結構スカスカです笑

テキストの薄さは1対1対応の演習程度の厚さです

そこで僕は思ったのです

医学生みと
医学生みと

授業のテキスト薄いし問題も少ないけど、某有名予備校が自信を持って使っているってことは受験に必要なエッセンスが凝縮されている!?

これくらい薄い問題だったら何周もできるから周回をできだけやってみよう!

そういう経緯で同じ問題を何回も何回も解いていきました。

するとある時...

医学生みと
医学生みと

あれ?

考えなくてもペンが勝手に動いていく!!

つまり、そのテキストの内容を体に染み込むまで理解できたということです

テキスト以外の勉強は秋までしていません。

それなのに成績はみるみる上昇していきます

そこで僕は思いました

体に染み込むくらいまで同じ問題を勉強しないと、武器にはならないんだなぁ

体に染み込まないうちに次の勉強をしているあなたは、ゲームで敵を倒してアイテムがドロップしたのにそれを拾い忘れているようなものなんですよ!!

もっと危機的感情を抱いた方がいいです

本当の基礎力の身につけ方

それでは待ちに待った本当の基礎力の身につけ方を伝授します!

まずは基礎力を身につけるための参考書や問題集を用意してください。

例えば、基礎問題精講や1対1対応の演習など基礎と言われているレベルの問題を持ってきます。教科書でも全然OKです。

この時、青チャートのような厚い問題集ではなく、薄い問題集がオススメです。

問題の種類よりも同じ問題を繰り返すことで得られる質の方が大事だからです。

それと薄くて問題が少ない方がモチベが続きますよね笑

次に決めた問題集を何周も何周もします。

一気に問題を全部とくのは時間がかかりすぎて過去の問題を忘れてしまったりして非効率なので、単元ごとに分割するなどして1日の勉強時間内に解ける程度の量にしましょう

医学生みと
医学生みと

まずはベクトルの分野を4、5周してから次は整数の分野を4、5周していくというように単元ごとに区切ってやっていきましょう

1周目は時間がかかると思います。

覚えているうちに2周目をしたいので次の日にもう一回同じ問題を解きます。

手の止まる問題は次の日にもう一度やりましょう。

3周目は1週間後です。

3周目くらいでスラスラ方針が立ってスムーズに問題が解けるようになってきていると思います。

手が止まった問題は次の日にもう一度やりましょう。

4周目はさらに1週間後です。そろそろ頭を使わずにペンが走るようになってきていると思います。

ペンが止まったり、考えてるようではまだまだ基礎は身につけられてません。次の日にもう一回解きましょう。

解けた問題はこれ以降やらなくて大丈夫です。

あなたの体にしっかりと染み込みました

解けなかった、手が止まった問題は1週間後にもう一度ときます(5回目)。

これを繰り返して最終的に全ての問題が頭を使わずに解けている状態になっていると思います。

4周目以降は解けた問題はもう終わり。

解けなかった問題は次の日も解いてさらに1週間後も解く。

これを繰り返して解けない問題がないようにする

医学生みと
医学生みと

ここで忘れてはいけないことは、

4、5周目における”解く=考えなくてもペンがスラスラ動いている”

ということです

「え〜。こんなにやるのだるいよ〜」

ってあなた思いましたね。

でもそれくらいしないと基礎というものが身につかないし、これくらい体に染み込ませられないと応用なんてできないんですよ。

騙されたと思って実践してみてください。1ヶ月後のあなたは大きく違っているはずです

どれだけ問題を体に染み込ませられるかが受験の勝負になっています。

とても大変ですが頑張ってください。

受験生頑張ってください。

体に骨に、血に問題を染み込ませましょう

まとめ

・基礎とは簡単な問題がただ解けることではない

・本当の基礎力とは、同じ問題を4、5周することで得られるペンがスラスラ勝手に動いていく状態

・1回問題を解く、次の日問題をもう一度解く(2回目)、3回目は1週間後、4回目はさらに1週間後。このようにして繰り返していく

・スラスラ解けないなら次の日にもう一回解く

・全てが考えずに解けるようになった状態がゴール

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僕の体験談です。

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