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質vs量。勉強にはどっちが大事?E判定から医学部に逆転合格した経験から

大学受験
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僕は現役の時、医学部はE判定しかとったことありませんでした。

センター模試も60%程度しか取れてません笑

しかし、1年間浪人することによって医学部に合格することができました。

僕の過去についてはこちらで紹介しています

似たような状況にいる人も多いはずなので一度読んで見ることをオススメします

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長くなりましたが、E判定から逆転合格した経験を生かして質vs量について書いていきます。

医学部合格に必要なのは勉強の質でしょうか?それとも量でしょうか?

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質とは

勉強における質とは

ある勉強時間においてどれくらいその内容を吸収できたか

言い換えると、短時間でパパッとやって要領を掴んでテストでいい成績を取っていくこと

いいですよね。質が高いって

あまり勉強しなくてもテストではいい成績をとっていく人っていますよね

大学では如実にそれが表れていると思います

医学生みと
医学生みと

どうしても質の高い人と質の低い人というのは存在します

記憶力の違いや覚え方の違いやちゃんと「なぜ?」「どうして?」という勉強をするかによっても質の違いというものが生まれていきます

僕の場合は高校に入るまでは自分のことを質の高い人間だと思っていました。

公立の中学出身なので周りの学力の差が大きく、さらに地域で1番を争うような頭のよくない中学校だったので自分がちょっと勉強するだけで持ち前のポテンシャルでいい順位をとっていました

そのため自分のことを質の高い人間だと思っていました。

しかし高校に入ると自分の質のよさでは全然立ち向かっていくことができませんでした。

質だけでは授業においていかれました

そこできづいたのです

自分は別に質のいい人間ではなかった。普通の質しか持っていなかった

ココに気付いてからは量を求める勉強にシフトして今の合格があります

医学生みと
医学生みと

一度自分のことを客観視してみましょう

自分の頭の悪さを実感するのはこれからの成長を大幅に左右する要因になります

弱さと向き合えばさらなるレベルアップが待っています

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量とは

ズバリ、勉強における量は勉強時間のこと

確認ですが、ただ机に座ってボーとしてることは勉強時間には含めませんよ笑

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質vs量

質と量という意味について確認してきましたが、どちらが重要なのでしょうか?

答えは圧倒的にです。

量をこなしていくと勝手に質も上昇していきます

不思議ですよね

ん?

どういうことだ?

例えば、同じ問題を1回目といた時と、2回目といた時では同じ問題を解く時間に差がありますよね?

1回目は10分かかってしまった。でも2回目は7分で終わった。

解く時間が減ることで、その余った時間をさらなる勉強に当てることもできるし、勉強を終えて自由時間にすることもできますよね

つまり総合的にみて勉強の質(短時間でパパッと終わらせること)が上昇していくのです。

という風に問題を解く回数が増える(=量による)と解く時間が減りますね(=質の上昇)

逆に質で量をカバーすることは凡人にはできないのです

忘却曲線からしても覚えたことはすぐに忘れていってしまうのが普通なのでいくら一回で覚えれたとしても覚えたと思っているだけで忘れるのがほとんどです

さらに量の強さを裏付けるものとして”1万時間の法則”というものが存在します

これは

一流になるためには1万時間の努力が必要となる

ということです

つまり1万時間もやると勉強のエキスパートに近づけるのです

医学生みと
医学生みと

1万時間を受験に当てはめるなら、高校3年間で毎日約9時間勉強しなければなりません

9時間なんて簡単と思っても毎日続けていくのは相当大変です

勉強法

勉強法としては

圧倒的に勉強時間を増やしましょう

それしかないです。

1日14時間とか16時間とか勉強してみてください。

せめて1日10時間は勉強してください。これが最低限のラインです。

1日10時間勉強する人は3日で30時間ですけど、1日15時間勉強する人は2日で30時間です。

前者は1ヶ月で300時間勉強できても、後者は1ヶ月で150時間しか勉強できていないのですよ

この差は大きすぎませんか?

150時間も勉強の差がついていれば参考書1冊分は余裕で差がついています

こうやって勉強時間によってどんどん学力の差が開いてしまっているので、寝る、食事以外は全て勉強に当てる覚悟で、量を追い求めてください。

「量を増やさなくても質でカバーできるわ」

って考えてる人は辛いことから逃げているだけ

E判定取ってるなら僕みたいに勉強時間を圧倒的に増やさないと合格は無理です。

中には本当に頭が良くて質だけで勉強をカバーできる天才も存在しますが(一回見ただけで全てを暗記してしまうような天才)、そんな人は基本いないのでいさぎよく量を追い求めましょう。

本当に質だけで医学部に合格したって人を僕はみたことないです。

慶應医学部や東大の理科Ⅲ類に行った友達も1日15時間勉強してたし、本当の本当の本当の天才しか「ちょっと勉強して合格」みたいなことはないです。

ココの記事にたどり着いて勉強法を調べているようでは質による勉強法はまず無理です。

質による勉強法が躓いたからココにたどり着いているのですよね?

あなたは天才ではないので量を追いかけてめちゃくちゃ勉強しましょう

ココ大事です。

もう一度言います

あなたは天才でないです。凡人です

(言い方きつくなりましたが、医学部(医学部を目指してる人も)ってプライド高いので自分の弱さを知ってください。自分が頭悪いことを知ってください。そうすると学力上がります。まずは弱さを知ることから始めましょう)

合格願ってます!

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