共通テストを受けるとき、地理・日本史・世界史などの科目から一科目選択しなければなりません
日本史は暗記する量も多く地理、世界史に比べて大変な印象を持ちますが、高得点を取れるようになったら安定して点数を取れます。実際自分は9割を超えています。
今回は実体験から医学部受験に用いた日本史の参考書&問題集を紹介していきます
参考書
高校では赤点を取るほど日本史が苦手でした。そのため知識がほとんどない状態からのスタートです
センターはこれだけ!金谷俊一郎の日本史B
まずは知識を手に入れるため、この本で勉強しました。全部で2冊あります
本自体も薄く、表などでわかりやすくまとまって読みやすいのですぐに1周することができます。全体像の把握に最適です。寝る間際に読み、読むだけでとりあえず5周はしました
※今はセンター試験ではなく共通テストですので、共通テスト用を買いましょう!
しかし、試験で9割超えるには内容が少し足りていなかったので、問題集を解きその時新たに得られた知識をこの本に書き込む、ノートのような使い方をしていました
そして時々、全部のページを読み直して復習しました
これをノート代わりに使うことで、新たにノートを作ってまとめ直す手間が省けます
表などでわかりやすくまとまっているので非常に優秀なノートです
問題集
「センターはこれだけ!」では試験で9割を超える知識には及びません。そのため問題演習が大切になってきます。
問題演習をして、必要な知識を「センターはこれだけ!」に書き込む
この作業をずっと繰り返していました
過去問集
一番大事なのは過去問演習です。河合塾の過去問集(通称、黒本)をやりました。解説が丁寧なのでオススメです。これを何周もするといいです
模試など
模試や予想問題を解いて必要な知識を手に入れていきました
今まで紹介した本で9割はいけました
さらに点数を上げるためにしたこと
9割を超えてからさらに点数を伸ばしたく、もっと暗記しようと思いました
そこで使用したのが「ゴロ合わせ朗読CD」です。スタディサプリの伊藤賀一先生の本です。頭にすんなり入ってくるゴロで暗記が捗りました
CDがついているので、電車に乗ってる時に音を聞きながら勉強しました。
年号を暗記していると何かと便利なので、緑の「年代暗記」の方がオススメです。余裕がある人はピンクの「重要テーマ」の方も使うといいと思います。
買ったけど買わなくてよかったもの
日本史の勉強法に最初は悩んだり、受験後半は満点を取ろうとして参考書を色々買いましたが、理系にとっては必要なかったと思うものを紹介します。ここまでやり込むなら2次試験の勉強をしたほうがいいと思います
一問一答 東進ブックス
1周するのが大変で途中で挫折しました。
9割とる!!センター日本史
めちゃくちゃ分厚いです。ここまでやる必要はないと思います
金谷俊一郎の速攻!センター日本史B
なぜか購入したのですが、「センターはこれだけ!」と内容が似ているので必要ありませんでした
大学受験 ココが出る!! 日本史Bノート
ここまでやり込む必要はありませんでした
まとめ
今回は医学部に合格するために使った日本史の参考書&問題集を紹介してきました
日本史を勉強するのは範囲が広く、覚えることが多いので大変ですが、高得点を取れようになったら安定して点数が取れます
勉強頑張ってください
他にも医学部受験に使った参考書や問題集を紹介しています
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